小陰唇縮小術のモニターさまの手術がありました。
今回のモニターさまは「立ったときにはみ出る小陰唇」を気にされ、ご相談にこられました。
小陰唇縮小の手術はで、小陰唇をどれぐらい残すか、どのような切開線を描くかが重要です。また肥大した小陰唇は厚みがあるため、縫合した後の創縁が分厚くならないように内部組織のボリュームを減らすように切除するのがポイントです。また多くのかたが左右差を有しています。左右対称であれば、左右同じデザインで切除すればいいのですが、大きさの違い、形の違い、それらを考慮してデザインしていきます。
今回のモニターさまは副皮がクリトリス包皮と小陰唇に連続性に繋がっています。クリトリス包皮と副皮、小陰唇と副皮の境界が明瞭な場合にはデザインは比較的容易ですが、境界が不明瞭の方の場合にはどこを残すかで仕上がりが変わってきます。
切除した小陰唇
左右で大きさが違うため、切除量も左右で異なります。
切除したあとは丁寧に縫合していきます。小陰唇は縫い目が凹凸になりやすい部分であり、縫合にもコツがいります。溶ける糸で縫合するため抜糸の必要はありませんが、ご希望があれば傷口が治った時点で抜糸することも可能です。
今回行った手術名
小陰唇縮小術+副皮切除
通常価格 330,000円(税込)
モニター価格 165,000円(税込)
症例写真は院内でご覧いただけます。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
小陰唇縮小術のリスクと合併症について
腫れ、内出血、血腫、感染、縫合不全など