あごのヒアルロン酸注入

あごへのヒアルロン酸注入

あごへのヒアルロン酸注入モニターさまの施術がありました。

あごをだすにはプロテーゼを挿入する方法とヒアルロン酸を注入する方法とがあります。
ヒアルロン酸は徐々に吸収されてしまうため、繰り返しの注入が必要となりますが、注入するだけなのでお手軽にあごをだすことができます。あごのヒアルロン酸注入の場合、腫れはそこまで目立ちません。内出血する可能性はありますが、軽度であることが多く、内出血がでたとしてもお化粧で隠せる程度です。

今回使用したのはラインフィールコントアウルトラというヒアルロン酸です。今までいろんなヒアルロン酸を使用してきましたが、このヒアルロン酸は横に広がりにくく、あごをだすにはよいです。

ヒアルロン酸であごをだすにはある程度の量が必要です。おおよその目安としては1cc前後。

ヒアルロン酸注入前
ヒアルロン酸注入前

あごをだす方向に関してですが、Eラインと呼ばれる美の基準があります。Eラインとは顔を横から見たときの鼻と顎の先端を結んだラインのことで、ライン上に口唇の先端がくるとよいとされています。そのため、Eラインを整える方向にヒアルロン酸を注入していきます。
Eライン
青 目安とするEライン
赤 あごをだす方向

ヒアルロン酸注入前
ヒアルロン酸注入前

注入直後
ヒアルロン酸注入後

今回はヒアルロン酸を1cc注入しました。顎先がでて丸みを帯びました。今回のモニターさまはもう少し注入してもよい感じですが、なにごとも控えめがよいと思います。物足りなかった場合には後日追加注入することができますが、入れすぎた場合には吸収を待つか、せっかく注入したヒアルロン酸を溶かさなければなりません。
顎先がとがり、逆三角形のシャープな輪郭になると小顔にみえたり、たるみがあるかたの場合にはたるみが軽減してみえたりします。

今回行った施術名
あごのヒアルロン酸注入
 通常価格 110,000円(税込)

ヒアルロン酸注入のリスクと合併症
腫れ、内出血、凹凸、左右差、血行不良、感染、アレルギーなど

ヒアルロン酸の詳細

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