「小陰唇縮小術を受けたけれど仕上がりに満足できなかった」
「左右差が気になる」
「傷跡や凹凸が目立つ」
このようなお悩みで、ご相談に来院される患者さまは少なくありません。
小陰唇縮小術は見た目や不快症状の改善が期待できる満足度の高い手術です。
しかし、仕上がりや傷跡に不満を感じ、修正手術を希望されるケースもあります。
小陰唇縮小術の手術方法や適応、料金について詳しくは【小陰唇縮小術】ページをご覧ください。
今回は実際の他院修正症例をもとに、小陰唇縮小術で後悔につながる原因や修正手術について詳しく解説します。
小陰唇縮小術で後悔する主な理由
左右差が残っている
小陰唇はもともと完全な左右対称ではありません。
また、大きさや形には個人差があり、正常範囲にも幅があります。
平均的なサイズについては【小陰唇の平均サイズ】の記事でも詳しく解説しています。
しかし、術後に左右差が大きく残ると、見た目や機能面の不満につながることがあります。
特に、「下着との擦れが改善しない」「見た目が気になる」「手術を受けた意味を感じられない」といった理由でご相談にこられる方もいらっしゃいます。
小陰唇の断端が厚い
小陰唇を切除した後の縁(断端)が厚く残ることがあります。
小陰唇の縁(断端)が厚く残ると、不自然な印象になる場合があります。
患者さまからは、「小さくなったけれど形がきれいではない」「以前より凹凸が目立つ」というご相談をいただくことがあります。
傷跡や縫合部の凹凸が目立つ
術後は一定期間傷跡が目立ちます。
しかし、十分な期間が経過しても凹凸や段差が残る場合があります。
縫合部の段差や凹凸は、見た目の違和感や触れた際の不快感につながることがあります。
希望した仕上がりと違う
手術自体は問題なく終了していても、「思ったより小さくなっていない」「もっと自然な形を希望していた」「左右差をなくしたかった」など、術前のイメージ共有不足によって満足度が下がるケースがあります。
実際の修正症例
今回ご紹介するモニターさまは、2年前に他院で小陰唇縮小術を受けられた方です。
術後、「小陰唇の形が気になる」「傷跡が気になる」という理由でご相談にこられました。
診察すると、小陰唇自体のサイズはそれほど大きくありませんでしたが、
- 小陰唇の断端が厚い
- 左右の大きさが異なる
- 形がいびつ
- 縫合部の凹凸が目立つ
という状態でした。
このような場合、滑らかな曲線になるように凸部を切除し、左右の形およびボリュームが均一になるように調整していきます。切除後は傷跡がきれいに仕上がるように丁寧に縫合していきます。
術前

切除した小陰唇

小陰唇の断端の厚み、左右差、縫合部の凹凸を改善するため修正手術を行いました。
修正手術では、自然で滑らかな曲線を意識したデザインが重要です。
今回行った手術名
他院小陰唇縮小術後修正
通常価格 220,000円(税込)
小陰唇縮小術のリスクと副作用
腫れ、内出血、痛み、傷跡、縫合離解、血腫、左右差、縫合部の凹凸、感染など
小陰唇縮小術の修正手術はできる?
基本的には修正手術は可能です。
代表的なものとして、
- 左右差が気になる
- 傷跡が目立つ
- 縫合部の凹凸がある
- 形を整えたい
- 切除量が不十分だった
などがあります。
左右差や傷跡、縫合部の凹凸は修正できるケースがあります。
一方で、切除しすぎている場合は修正方法が限られることがあります。
そのため、初回手術から慎重に医師を選ぶことが重要です。
小陰唇縮小術で後悔しないためのポイント
Point 1 症例写真を確認する
症例写真を見ることで医師のデザイン傾向や仕上がりを確認できます。
症例写真を確認し、自分の理想に近い仕上がりを得意とする医師を選びましょう。
Point 2 修正症例を扱う医師を選ぶ
修正手術は初回手術より高度な技術が求められます。
そのため、修正症例を多く扱う医師は細かなデザインや仕上がりへの配慮にも長けている傾向があります。
Point 3 カウンセリングで希望を共有する
理想の仕上がりを医師と共有することは非常に重要です。
とは言え、カウンセリングにお越しいただいた方の中で、希望する形や仕上がりのイメージを実際にお持ちの方は少ないです。そのため、カウンセリングでイメージを作っていくことが大切です。
よくある質問
Q. 小陰唇縮小術に失敗したら修正できますか?
A 状態にもよりますが、多くの場合は修正手術が可能です。
左右差や傷跡、縫合部の凹凸などは改善できるケースがあります。
Q. 修正手術はいつから受けられますか?
A 通常は傷の治りを待つため、術後6か月以上経過してから検討することが一般的です。
術後の経過について詳しくは【小陰唇縮小術のダウンタイム】の記事をご覧ください。
Q. 小陰唇縮小術で傷跡は残りますか?
A 手術である以上、傷跡が完全にゼロになることはありません。
しかし時間の経過とともに目立ちにくくなることがほとんどです。
Q. 修正手術の方が難しいですか?
A はい。
修正手術は組織の状態が複雑なため、初回手術より高い技術が求められます。
まとめ
小陰唇縮小術は満足度の高い手術ですが、
- 左右差
- 傷跡
- 縫合部の凹凸
- 仕上がりへの不満
などから修正手術を希望されるケースがあります。
また、小陰唇肥大だけでなく、副皮の肥大を伴う方では「副皮切除」を組み合わせることで、より自然でバランスのよい仕上がりが期待できる場合があります。
小陰唇縮小術で後悔しないためには、医師選びと十分なカウンセリングが重要です。
実際に他院修正の相談は少なくなく、初回手術から慎重なクリニック選びが求められます。
手術内容や料金について詳しくは【小陰唇縮小術】をご覧ください。
術後の仕上がりに不安がある方や、他院で手術を受けた後のお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

