鼻翼縮小術(内側法)モニター

鼻翼縮小術のモニターさまの手術がありました。
今回のモニターさまはお鼻の横への広がりを少し改善したいとのことでご相談にこられました。ご相談の結果、鼻翼縮小術(内側法)を行うことになりました。

鼻翼縮小術とは、鼻翼を切除することでお鼻の横幅を狭める手術です。手術方法は大きく分けて、鼻翼の内側を切除する方法(内側法)と外側を切除する方法(外側法)があります。
鼻翼の内側を切除するか、外側を切除するかは元々の鼻翼の形状やご希望の仕上がりによって選択していきます。鼻を下から見て鼻翼の基部(付け根)から鼻翼の立ち上がりが外側に広がっているかたの場合には外側切除が良い適応となります。外側の鼻翼を切除することで鼻翼の外周の長さが短くなります。正面から見たときに基部より広がっていた部分がなくなるため、その分お鼻の横幅が狭くなります。外側法は内側法と比べて鼻翼の縮小効果は高いのですが、傷跡が鼻の外側にできてしまいます。切開線は鼻翼基部、鼻の付け根の部分を0.05㎜~0.1㎜残して余分な鼻翼を切除します。
鼻翼の内側を切除する場合には傷跡は鼻の穴側にできるため、外から見えにくいです。内側法の場合には鼻の横幅を狭める効果は比較的軽度です。鼻翼の内側を切除することで鼻翼の内周が短くなるため、鼻の穴が小さくなります。また鼻翼を内側に引き寄せることで、鼻翼のふくらみを軽減することができます。

今回のモニターさまは劇的な変化は望まず、できるだけ自然な仕上がりをご希望されました。鼻翼縮小術では切除幅をどれくらいにするかが問題です。切除幅が狭いと効果は乏しく、広すぎると縫合部の形が不自然になってしまいます。また鼻の基部を中央に寄せ過ぎると元々のお鼻の形状によっては鼻先が丸みを帯びてしまい、だんご鼻っぽくなってしまいます。今回はご希望に合わせて、できる限り自然な仕上がりになるように少し控え目の切除幅にしました。

術前と手術直後
鼻翼縮小術術前鼻翼縮小術直後

鼻翼の丸みが軽減し、お鼻の輪郭がシャープになりました。鼻翼縮小術は腫れ、内出血は比較的軽度です。内側切除の場合には傷跡は鼻翼の内側、鼻の穴の中なので見えにくいです。

今回行った手術名
鼻翼縮小術(内側法)
通常価格 200,000円(税抜)

鼻翼縮小術のリスクと合併症
腫れ、内出血、縫合不全、傷跡、感染、左右差

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