ミニリフトおよび頬顎の脂肪吸引のモニターさまの術後経過、術後6ヶ月目の状態です。
今回のモニターさまはお顔のたるみを気にされ、ご相談にこられました。以前他院でフェイスリフトをした既往があります。最近またたるみが気になってきたとのことです。ご本人の希望もあり、ご相談の結果、ミニリフトと頬顎の脂肪吸引をすることになりました。
フェイスリフトではもみあげから耳の前を切開していきます。たるみが強い場合や首元のたるみも改善したい場合には耳の後ろを通って襟足のほうまで傷を伸ばしていきます。傷の長さはたるみの度合い、ご希望の仕上がりによって変わってきます。
ミニリフトの傷跡
術後6ヶ月目の傷の状態です。耳垂部の前面の傷が少し目立ちますが、きれいに治っています。切開線は耳の前面で傷が目立たない位置にデザインします。耳珠の前で切る場合と耳珠の辺縁で切る場合があります。今回のモニターさまは以前の傷跡が耳珠の前にあったため、耳珠前に切開線をおき、たるみを切除するとともに以前の傷跡をすべて切除しました。
今回行った手術名
ミニリフト
通常価格 600,000円(税抜)
モニター価格 300,000円(税抜)
頬顎の脂肪吸引
通常価格 400,000円(税抜)
モニター価格 200,000円(税抜)
ミニリフトのリスクと合併症
腫れ、内出血、血腫、痛み、傷跡、瘢痕形成、しびれ、皮膚壊死、縫合離解、神経損傷、感染など
脂肪吸引のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、しびれ、凹凸、拘縮、感染など