脂肪注入による豊胸術のモニターさまです。
バストを大きくする場合には3つの選択肢があります。
ヒアルロン酸による豊胸術
脂肪注入による豊胸術
シリコンバッグによる豊胸
それぞれにメリット・デメリットがあります。
今回のモニターさまは以前他院で脂肪注入による豊胸術をされていますが、今回も脂肪注入をご希望され、当院にご相談にこられました。前回は大腿部の内側より脂肪吸引をされたそうなので、今回は大腿部の外側より脂肪吸引を行ない、バストへ注入することにしました。
術前
術前の状態です。デコルテから外側上方にかけてボリュームが少なめです。今回のモニターさまは脂肪がたくさん吸引できたので十分量注入することができました。
手術直後
手術直後の状態です。デコルテを中心にバスト全体に脂肪を注入しました。腫れもありますが、術前と比べボリュームアップしました。注入した脂肪はある程度吸収されてしまいます。どれくらい吸収されてしまうかには個人差があります。
術前
術後1ヶ月目
術後1ヶ月目の状態です。
1ヶ月たっているので腫れも引いている状態で、ボリュームも保たれています。触るとまだ全体的に硬さは感じられますが、明らかなしこりはありませんでした。
脂肪注入による豊胸術ではしこりができる可能性がありますので、3ヶ月から半年くらいまでは経過観察が必要となります。
今回行なった手術名
脂肪注入による豊胸術
通常価格 440,000円(税込)
モニター価格 220,000円(税込)
脂肪注入のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、しこり、脂肪融解、感染など