下眼瞼切開のモニターさまです。
今回のモニターさまは「目の下のたるみ」を気にされご相談にこられました。
たるみを取る場合には切開が必要となります。下眼瞼切開の場合には目の下、まつ毛の生え際に沿って切開し、余剰の皮膚を切除します。目の下の傷跡は比較的きれいに治ります。
術前
術前の状態です。目の下のふくらみとたるみが少しあります。今回のモニターさまの場合、経結膜脱脂、結膜側より眼窩脂肪を切除するだけでもある程度改善はできますが、やはり皮膚を切除して少し引き上げてあげた方が若返ります。
切除した眼窩脂肪および皮膚
切除した眼窩脂肪と皮膚です。外側はあまりでていないため、内側と中央の眼窩脂肪を切除しました。
術後2日目
術後2日目の状態です。切開線に糸がついています。抜糸は1週間目以降で行います。
若干の腫れと軽度の内出血があります。下眼瞼切開の腫れは上眼瞼切開と比べ比較的少ないです。稀に腫れと内出血が強くでてしまう場合があります。
術前
術後6ヶ月目
術前と術後6ヶ月目の状態です。
6ヶ月経過しているため、傷も目立たなくなっています。
今回行った手術名
下眼瞼切開(たるみ取り+脱脂)
通常価格 440,000円(税込)
下眼瞼切開のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、違和感、引き攣れ、左右差、外反、感染など