刺青除去(レーザー治療)

刺青除去(レーザー治療)

刺青除去のモニターさまです。

今回のモニターさまは「指にある刺青を消したい」とのことでご相談にこられました。

刺青を除去する場合にはレーザー治療、切開法、剥削、植皮があります。どの方法を選択するかは、刺青の大きさ・色・形・どのくらいの期間で除去したいかなど、ご状態やご希望で決めていきます。

今回のモニターさまは中指の部分に10mm×20mm程の大きさの刺青があります。これくらいの大きさですと切開法も可能ではありますが、指の曲げ伸ばしに支障をきたします。

一度で切除する場合にはレーザー治療以外の方法となりますが、切開法では刺青がある部分の皮膚がなくなるため引き攣れや指の可動制限のリスク、剥削はケロイドを形成し拘縮を起こし、伸縮がしにくくなる可能性があります。植皮はうまく皮膚がつけばよいのですが、皮膚がくっつかなかった場合、剥削と同じような状態になってしまいます。
レーザー治療の場合にはそういったリスクはありませんが、照射回数が必要となります。

通常レーザー照射の必要回数は最低3~5回ですが、それ以上照射が必要となってしまうこともあります。
何回のレーザー照射で刺青が目立たなくなるのかは、やはり照射してみないと判断は難しいです。

施術前
施術前

施術前の状態です。今回のモニターさまのような色味はレーザーによく反応する色味です。

当院で使用するレーザーはQスイッチヤグレーザーとなります。
照射の際、重要となるのがレーザーの強さ(J数)の調整です。J数が低いと反応が弱くなります。逆に強くすると反応はよくなりますが、皮膚への侵襲が強くなるため、火傷と同じような状態となり、色素沈着やケロイドを形成する可能性が高まります。

施術直後
照射直後

照射直後の状態です。レーザー光に反応すると一旦刺青の入っている皮膚が白くなります。刺青が消えたように見えますが、色素全部が反応するわけではないので時間とともに色が戻ってきます。この後内出血がでてきて血豆のような状態になってきます。反応がよすぎると水泡を形成することもあります。
施術後のケアはお渡しする軟膏を1週間塗っていただきます。照射範囲にもよりますが、1週間程度で皮膚の状態は落ち着きます。

施術後2ヶ月
施術後2ヶ月

照射后2ヶ月目の状態です。今回のモニターさまは1回の照射でここまで色が消えました。
通常は3~5回の照射が必要です。また回数を重ねても完全に色素が消えない方もいます。

今回行った施術名
レーザーによる刺青除去
 通常価格 1㎠あたり 3,300円

レーザー治療のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、ケロイド形成、水泡、感染、繰り返しの施術が必要など

 刺青除去の詳細

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