眉下切開のモニターさまです。
今回のモニターさまは「まぶたのたるみ」を気にされ、ご相談にこられました。
たるみを改善するには切開して、たるんだ皮膚を切除する必要があります。眉下から切除するか、二重のラインから切除するか、ご希望に合わせて手術内容を決めていきます。
今回のモニターさまは以前埋没法をされています。
術前
術前の状態です。まぶたのたるみがでてきて、二重のラインが狭くなってきています。まぶたのたるみがあるため、実際の二重のラインは見えませんが、まぶたの皮膚を引き上げてみると二重のラインに左右差があり、二重の形もぶれていました。以前行った他院の埋没法の糸が外れている状態です。
今回は眉下よりたるんだ皮膚を切除して、二重の形を埋没法で整えました。
切除した皮膚
切除した皮膚です。
術後1週間
術後1週間抜糸後
術後1週間、抜糸前後のお写真です。
腫れは落ち着いていましたが、上まぶた全体に黄色味がかった内出血が認められます。
傷に赤みがあります。傷跡の赤みは時間の経過で白い線状の傷跡に落ち着いてきますが、眉下の傷の赤みが引くのは少し時間がかかります。3ヶ月から人によっては半年くらいかかります。
術前
術後5ヶ月
術後5ヶ月目の状態です。
まぶたのたるみが軽減して二重のラインがはっきり見えるようになりました。
術後5ヶ月目の傷跡
術後5ヶ月目の傷の状態です。
傷もきれいに治っています。切開した傷跡は消えることはありませんが、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
今回行った手術名
眉下切開
通常価格 330,000円(税込)
埋没法(ループ3点法)
通常価格 132,000円(税込)
眉下切開のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、傷跡、よれ、引き攣れ、縫合離解、中糸の突出、感染など
埋没法のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、違和感、しこり、糸の突出、外れる可能性、左右差、感染など