下眼瞼切開のモニターさまです。
今回のモニターさまは「目の下のたるみ」を気にされ、ご相談にこられました。
目の下のたるみを改善する場合には切開して、たるんだ皮膚を切除する必要があります。
術前
術前の状態です。目の下のたるみと眼窩脂肪のふくらみもあります。たるみを改善するため、下まぶたのまつ毛の生え際より切開して、たるんだ皮膚を適量切除しました。眼窩脂肪のふくらみもあるため、こちらも適量切除しました。今回のモニターさまはふくらみの下が少し窪んでいるため、脂肪を切除せずに溝の部分に移動させることもできます。
切除した皮膚および眼窩脂肪
切除した皮膚と眼窩脂肪です。
術後１週間
術後１週間目、抜糸前の状態です。まだ1週間目ですが、腫れも内出血も落ち着いています。抜糸前なのでまだ糸が付いています。
術前
術後1ヶ月
術後1ヶ月目の状態です。目の下のふくらみが減り、すっきりしました。皮膚も切除しているのでしわが増えることもなく、たるみも軽減しています。まだ傷に硬さがあるので、線状に傷跡がわかりますが、時間の経過で傷が柔らかくなっていき、目立たなくなっていきます。
今回行った手術名
下眼瞼切開（たるみ取り＋脱脂）
通常価格 440,000円（税込）
下眼瞼切開のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、違和感、引き攣れ、左右差、外反、感染など
