アートメイク

医療アートメイク

アートメイクとは皮膚の1番上の層にある表皮だけに専用の針を使用し、植物性天然色素を注入させる技法です。日本でのアートメイクは医療行為とされており、アートメイクを行うには医師や看護師などの資格が必要となります。

眉アートメイク

美顔に不可欠なのはお顔全体とのバランス
メイクの時間短縮や化粧崩れの解消だけでなく、印象さえも変えることができるアートメイク。顔のパーツの中でも目元が与える影響はとても大きいものです。優しそうな印象、キリッとした印象、怒っているような印象。眉毛の形1つで様々な印象を与えます。

アートメイクはこんな方におすすめです
✔ 左右対象に眉が描けない
✔ 化粧を落とすと眉毛がない
✔ スポーツやジムなど汗をかいた時に化粧が気になる
✔ 化粧時間を短くしたい
✔ 眉毛が薄くなってきた
✔ 化粧崩れしやすい
✔ 自分にあった眉毛がわからない

選べる眉アートメイク

シャドーブロー

マシンを使用して、眉全体に均一に色素を注入していきます。立体感はありませんが、お化粧を落としてもメイクをしているような状態を維持するすることができます。ペンシル等でメイクしたような仕上がりになります。

グラデーションブロー

マシンを使用して、当院独自の技法で眉尻から眉頭にかけてグラデーションをつけて色素を注入していきます。濃淡をつけることによりシャドーブローよりも立体感のある眉毛に仕上げることができます。

パウダーブロー

手彫りで点状に色素を注入していきます。手彫りで1点1点入れていくことで、マシン技法に比べてふんわりとした仕上がりになります。

パウダー

3D眉

EMBO(エンボ)技法とはマイクロブレーディングとも言われますが、手掘りで線状に描く手法で眉毛を1本1本再現し、自毛が生えているかのように描いていきます。元々の眉毛の流れに合わせて描いていくのでとても自然な仕上がりになります。眉毛が薄い方や自毛が細い方におすすめです。

3D眉アートメイク

3D眉アートメイク

4Dシャドー

シャドーブローと3Dを組み合わせた技法です。
EMBO技法により毛の流れを表現し、さらに眉全体を均一に着色しお化粧をしたような仕上がりを実現します。
お化粧感がしっかり欲しい方におすすめです。

4Dアートメイク

4Dグラデーション

グラデーションブローと3Dを組み合わせた技法です。
EMBO技法により毛の流れを表現し、当院独自の技法で眉尻から眉頭にかけてグラデーションをつけて色素を注入していきます。毛並みを増やしグラデーションをつけることによって、お化粧感のある立体的な眉に仕上げることができます。
自毛が極端に薄い方、自毛が一部にのみある方、自毛が太い方、お化粧感が欲しい方におすすめです。

4Dグラデーション

4Dパウダー

パウダーブローと3Dを組み合わせた技法です。
EMBO技法により毛の流れを表現して、手彫りでグラデーションをつけながら点状に色素を注入していきます。毛並みを増やし、点状にグラデーションをつけることによってふんわりとした立体感のある仕上がりになります。
眉毛の脱色をしている方や明るい眉をご希望される方、ふんわりとした仕上がりをご希望される方におすすめです。

4Dパウダー

ヘアストローク

マシンを使用して、専用のニードルと色素で毛並みを1本1本ドットで表現していく技法です。
現存する技法の中で最も皮膚へのダメージと痛みが少ないのが特徴です。また毛並みに強弱をつけることができるので、より立体的な仕上がりを表現できます。

ヘアストローク(hairstroke)

ヘアストロークとは

デザインの重要性

現在アートメイクは医療行為となっています。医師や看護師が適切な知識と技術をもって施術を行なうはもちろんのことですが、浦和第一美容クリニックでは、同時にデザイン性を重要視しております。医療的観点の知識が優れていたとしても、メイクと同様のデザインセンスがともなわなければ、アートメイクは成り立ちません。
経験豊富な医療資格を有したスタッフが患者さまひとりひとりのお顔のバランス、筋肉の動きや骨格、普段のお化粧や生活環境などを総合的に考慮した上で、最も適したデザインの提案を心掛けております。眉の形ひとつで様々な印象を与えることができます。

アートメイク7つのルール

Point1 希望の形
ご自身の希望を元に理想の眉に近づけていきます。

Point2 骨格、輪郭、パーツ配置
アートメイクを行なう上で、最も重要となります。
ご希望の眉を作り出す土台となりますので、凹凸や配置などお顔の状態をしっかりと把握する必要があります。

Point3 筋肉の動き
筋肉の動きにより、アートメイクの見え方や動きが大きく変わってきます。
動きに合わせてデザインを考慮します。

Point4 皮膚
肌質や肌の色はひとそれぞれ大きく異なります。そのため、同じ施術を行なったとしても仕上がりは異なってきます。
皮膚の弾力性や質感、肌色を考慮します。

Point5 自毛
自毛の状態もひとそれぞれ異なります。毛が太い・細い、長い・短い、無毛など様々です。
自毛の状態に合わせて毛並みを再現していきます。

Point6 ドローイング
希望の形と骨格、輪郭、筋肉の動き、自毛の状態、比率などを元に実際にデザインしていきます。

Point7 調整
施術後のカウンセリングを元にリタッチの2回目で不足部分や色味の調整を行ないます。

眉アートメイクの選定

アートメイク経験の有無、希望の仕上がり、自毛の量、毛質、毛の流れ、肌の色、お顔のパーツ配置、筋肉の動き、骨格など個々にご状態は異なります。ご状態に合わせて、入念なカウンセリングの後、施術内容を決定していきます。
カウンセリングは普段通りのメイクでお越しください。3D・4Dをご希望の場合は自毛の処理をしていない状態でのご来院がおすすめです。

眉アートメイクの流れ

Step1 問診・カウンセリング
施術の特徴や方法など詳しくご説明いたします。普段のメイクの状態を確認し、ご希望やお悩みなどをお伺いします。そのうえで、ひとりひとりご希望にあわせた眉毛の仕上がりをご提案いたします。

Step2 1次麻酔
塗る麻酔を使用して表皮の感覚を鈍らせていきます。

Step3 デザイン
お顔のバランス、筋肉の動き、元々の左右差などを考慮し、ご希望の眉の形に仕上がるようにデザインしていきます。

Step4 2次麻酔
特殊な麻酔法で再度施術部位に麻酔を行います。麻酔を表皮から真皮浅層に注入することで痛みの少ない施術をお受けいただけます。

Step5 施術
デザインをもとに当院オリジナルの技法で天然色素を入れていきます。自然な眉に仕上げるためには標準で2回の施術が必要となります。2回目の施術は最長3ヶ月以内に行います。(毛量、肌質により2回目の施術間隔は異なります。)

Step6 施術後のケア
施術直後より2~3日は少し濃く感じることがあります。1週間前後で自然に馴染んでいきます。施術後は皮膚の再生を促し炎症を抑えるクリームをお渡しするので、1日2回塗布してください。

アートメイク後の注意点

施術直後は軽度の赤みがでることがあります。
施術後24時間は施術部位を濡らさないようにお過ごしください。
施術後2~3日は濃く感じることがあります。
4~5日たつとかさぶたができることがありますが、無理に剥がさないでください。
かさぶたとともに多少色素が剥がれ落ちることがあります。
個人差はありますが、馴染むまでに1週間ほどかかります。
施術後1週間はオイルクレンジングをお控えください。
施術後の飲酒は腫れや色素の定着率が下がる可能性があるためお控えください。
施術後1週間はプールや温泉、サウナなどはお控えください。
処方されるお薬を1週間ご使用ください。

アートメイクは皮膚に負担をかけて色素を入れる施術です。アフターケアをおこたると腫れや炎症、感染など予期せぬトラブルを引き起こす可能性があるため、上記注意点をお守りください。

アートメイクがお受けいただけない方

皮膚疾患のある方
ケロイド体質の方
糖尿病の方(主治医の許可が必要となります。)
抗凝固薬内服中の方(主治医の許可が必要となります。)
金属アレルギーがある方(金属アレルギーが心配な方はパッチテストを行うことができます。)
妊娠中の方(授乳中の方は一時的な断乳が必要となります。)
その他、医師が不適応と判断した場合

眉アートメイク
通常価格 66,000円~
通常価格の半額
通常価格 66,000円~
通常価格の半額
通常価格 66,000円~
通常価格の半額
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通常価格 88,000円~
通常価格の半額
通常価格 88,000円~
通常価格の半額
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通常価格の半額
通常価格 165,000円
通常価格の半額

アイラインアートメイク

目元をはっきり美しく
アイラインアートメイクは目元をはっきりと美しく、瞳を大きく見せることができます。メイク時間の短縮も可能です。

アイラインアートメイクはこんなかたにおすすめです
✔ アイメイクが苦手
✔ ジムやサウナで汗を流す習慣があるかた
✔ 加齢とともに目の形が変わってきたかた
✔ 加齢によりきれいにアイラインをひくのが難しくなった
✔ 自分に似合うアイラインメイクがわからない
✔ メイクする時間がない、メイク直しする時間がないかた
✔ すっぴんに自信がもてないかた
✔ アレルギーで目元のメイクができないかた

デザインの選び方

ご希望と目の形、皮膚の状態などを元に最終的なデザインを決定します。
アイラインは大きく分けて、下記の通りに分類されます。どのデザインも初回は控え目に入れ、2回目のリタッチの際に様子をみながら濃くしていくことをおすすめしています。

アウトライン

アウトライン

まぶたを閉じた状態のときに見える位置のラインをアウトラインと呼びます。アウトラインを目の形に沿って長めに描く、目尻にかけて太めに描くなどで様々な表情を引き出すことができます。テール(目尻)と呼ばれる跳ね上げのラインもアウトラインに分類されます。アウトラインは一度入れてしまうとイメージが固定されてしまいます。メイクなどでも修正が難しいので慎重に決定していきます。

ナチュラルライン

ナチュラルライン

まつ毛の生え際に沿ったラインです。アイラインをあまり誇張したくないかたやノーメイクでも自然に目元を強調さたいかたはナチュラルラインがおすすめです。ナチュラルラインの場合、気分によってご自身のメイクを付け加えることができます。

インライン

インライン

まつ毛の生え際よりさらに内側、粘膜に近いギリギリの部分にアイラインを描くことで目元が華やかになります。
粘膜へのアートメイクは感染を引き起こすリスクやマイボーム腺を塞いでしまい、ドライアイを招く危険性があるので、粘膜への施術はお断りしております。

アイラインアートメイクの経過

施術直後~翌日

アイラインの施術直後は泣いた後のように腫れることがあります。施術の翌朝は腫れがひどくなったと感じるかたが多いです。むくみでさらに腫れるのを予防するために、施術の2~3日前からお酒を控える、水分や塩分の過剰摂取を控えるなどの対策をおすすめいたします。

施術後2~3日

施術後2~3日で強い腫れは治まりますが、施術箇所が少し乾燥してツッパリ感が出現します。完全に乾燥すると薄いかさぶたができ、ひとによってはかゆみを感じたり、色むらが気になることがあります。無理にかさぶたを剥がさないようにしてください。

施術後4~5日

1週間ほど経過すると、かさぶたが少しずつ剥がれていきます。かさぶたが剥がれると色素が定着して完成となります。施術後気になった色むらや色の濃さも、かさぶたが完全に剥がれた後は気にならなくなります。ひとによってはかさぶたができない場合もありますが、その場合も自然と色は落ち着きます。

アイラインアートメイク
通常価格 44,000円~
通常価格 44,000円~
通常価格 66,000円~

リップアートメイク

リップアートメイク

リップアートメイクは、口唇に色素を入れリップラインを整えたり、くすみ・色素沈着の改善、色を重ねることによって血色を良くみせることのできるアートメイクです。特に日本人(アジア人)は口唇の色が暗い人が多く、血色が悪くみえがちで口紅を塗らないとお顔の印象が暗くみえてしまいます。くすみを取りながら血色の良い色味にすることで、自然で魅力的なリップを演出することができます。

リップアートメイクはこんなかたにおすすめです
✔ くちびるの色がくすんでいる
✔ 食事のときにリップが気になる
✔ くちびるを大きくみせたい
✔ くちびるが左右非対称
✔ メイクをする時間がない
✔ メイク直しをする時間がない
✔ すっぴんに自信がない

リップアートメイクの種類

口唇の全体に色を入れるフルリップと口唇の輪郭に色を入れるリップブラッシュの2種類の方法があります。どのようなデザインを希望するかによって施術方法が異なります。

フルリップ

フルリップは、口唇のラインをしっかりデザインし、デザインの中を隙間なく色素を埋める技法です。しっかりと埋めていくので腫れがでやすく、刺激が多く感じられます。昔から人気のあるリップの技法で、しっかりとした仕上がりを希望される方に好まれます。くすみが強く、中和をしっかりしないといけない場合やラインをしっかり作りたい場合に適した技法です。

リップブラッシュ(ティントリップ)

リップブラッシュは、フルリップのように口唇のラインをしっかり入れずにソフトラインで入れるか、ラインを決めずに中だけを色素で埋める技法です。小さい点で面を埋めることにより、ドットを集め全体的にパウダー感を作ります。パウダー感がでる仕上がりと腫れが少ないのが特徴です。韓国ではリップブラッシュ(Lip Blush)のことをティントリップといいます。口唇の中心部に濃く重ねて色素を入れることによって、ティントを塗ったような表現も可能です。

デザインとカラー

リップアートメイクで重要視されるのはデザインとカラーです。

デザイン

尖ったような形でも、丸みのあるふっくらとしたデザインへと整えることができます。オーバーラインになると違和感がでてくるので注意が必要です。

カラー

リップアートメイクは一般的なメイクとは異なり、簡単には落とせません。すっぴんのときでも違和感のないカラーをおすすめしております。フルリップで濃すぎる色を入れてしまうと、すっぴんのときに口元だけが目立つ可能性があります。
ご自身のベースカラーを把握することが重要です。肌色は「イエローベース」と「ブルーベース」に分けられます。ベースカラーによって似合う色が異なります。イエローベースの方は黄色みが目立つ肌色が特徴で、サーモンピンクやオレンジなどが似合います。ブルーベースの方は青白さが目立つ肌色が特徴で、ローズピンクやワインレッドなどが似合います。ベースカラーをもとにその方にあったリップカラーを選定していきます。カラーはベース色をもとに色素を組み合わせて作っていきます。

リップアートメイクのメリットとデメリット

メリット

メイクの時間短縮

ノーメイクでも血色のよいリップを作ることができます。口紅を塗り直す手間を軽減し、食事やスポーツなどでの色落ちを気にせず時間を過せます。

印象を明るくできる

リップのバランスを整えられるので、くちびるを大きくみせたり、はっきりさせることができます。口元がはっきりするとお顔全体の印象もよくなります。くちびるの血色がよくなることで、明るい印象を与えることができます。

全体のバランスを整える

リップアートメイクは口唇以外のパーツとのバランスをみながらデザインしていきますので、リップだけではなくお顔全体の均一性を追求することができます。

デメリット

腫れやすい

粘膜への着色となるため、他の部位へのアートメイクよりも腫れやすい傾向にあります。
施術後、口唇ヘルペスができる可能性があります。口唇ヘルペスなど感染症のリスクを抑えるためにも、施術後は必ず医師の指示に従い、ケアを行ってください。

着色しにくい

リップは着色しにくい部位となります。1回の施術では、色が抜ける可能性が高いです。

施術中の痛みについて

粘膜に近い部分に色素を入れますので、痛みを感じやすいです。眉毛やアイラインの痛みが平気であった方でも、我慢できないほどの強い痛みを感じる場合があります。施術中は事前に麻酔クリームを使用し痛みを和らげ、さらに2次麻酔を行ないます。それでも痛みが強い場合には、注射による局所麻酔を行なうこともできます。痛みに弱い方や痛みが不安な方はカウンセリング時にご相談ください。

施術後の経過について

リップアートメイクは、施術後1週間ほどピリピリとした痛みと腫れがでます。術後数日は色味が濃く目立ちますが、徐々にかさぶたができ、かさぶたが剥がれることで希望していた色に近づきます。
当院ではダウンタイムを短くするため、複数回に分けて施術を行ないます。来院回数は多くなりますが、少しずつ色素を入れていくことで、1回のダウンタイムを軽減することができます。

リップアートメイク
通常価格 88,000円~

ほくろのアートメイク

目元や口元など、ご希望の位置にほくろを作ることができます。優しい雰囲気やセクシーな雰囲気を生み出し、魅力的な顔立ちにすることができます。

人気の施術部位

目元(泣きぼくろ)

優しい雰囲気がでるので、目元の印象がきつい方におすすめです。目元に視線を集められるので、目元の印象を強くしたい方にもおすすめです。

口元

セクシーな印象を与えたい方や、大人っぽい雰囲気をだしたい方におすすめです。

ほくろアートメイクの注意点

ほくろのアートメイクは、1度入れると簡単には消すことができません。

ほくろアートメイク
通常価格 8,800円~