小陰唇縮小術とは?自然で美しい仕上がりを目指す婦人科形成術
「小陰唇が下着に擦れて痛い」
「左右の大きさが違う」
「黒ずみが気になる」
「立ったときに小陰唇がはみ出して見える」
このようなお悩みを抱えていても、デリケートな部位だからこそ誰にも相談できず、一人で悩まれている方は少なくありません。
小陰唇の大きさや形には個人差があり、必ずしも「正常な形」があるわけではありません。
しかし、日常生活に支障がある場合や見た目に強いコンプレックスを感じている場合は、小陰唇縮小術によってお悩みの改善が期待できます。
小陰唇縮小術は、肥大した小陰唇の余分な組織を切除し、大きさや形、左右のバランスを整える婦人科形成術です。見た目を整えるだけでなく、下着との摩擦による痛みや違和感、蒸れや臭いの原因となる汚れのたまりやすさなど、機能面の改善も期待できます。
当院では、ただ小さくするだけではなく、一人ひとり異なる女性器の形やバランスを考慮しながら、自然で美しい仕上がりを目指しています。形成外科の知識と技術を生かした丁寧なデザインと縫合により、傷跡にも配慮した手術を行っています。
小陰唇縮小術とは
小陰唇縮小術とは、肥大した小陰唇(しょういんしん)の余分な組織を切除し、大きさや形、左右差を整える女性器形成術です。
小陰唇とは
小陰唇は、大陰唇の内側にある左右一対のヒダ状の組織で、尿道や腟を外部の刺激や細菌から守る役割があります。

小陰唇の大きさや形、色には個人差があり、左右が完全に対称である方は多くありません。そのため、小陰唇が大きいことや左右差があること自体は、必ずしも異常ではありません。
一方で、小陰唇が大きく発達していると、日常生活の中でさまざまなお悩みにつながることがあります。
例えば、下着に擦れて痛みや違和感が生じたり、自転車やスポーツの際に刺激を受けやすくなったりすることがあります。また、立ったときに小陰唇が大陰唇からはみ出して見えることを気にされる方も少なくありません。
さらに、摩擦を繰り返すことで色素沈着が起こり、黒ずみが目立つようになる場合があります。小陰唇と大陰唇の間に恥垢(ちこう)がたまりやすくなり、蒸れや臭いの原因となることもあります。
こうしたお悩みに対し、小陰唇縮小術では余分な組織を切除し、見た目だけでなく機能面にも配慮した形へ整えます。
当院では「自然で美しい仕上がり」にこだわっています
小陰唇縮小術では、単に余分な組織を切除するだけでは、美しい仕上がりになるとは限りません。切除する範囲が多すぎれば違和感のある見た目になることがあり、少なすぎればお悩みが十分に改善されないこともあります。
当院では、患者さまのお悩みやご希望を丁寧にお伺いしたうえで、小陰唇全体の形や左右のバランス、副皮との調和まで考慮しながらデザインを行っています。また、傷跡ができるだけ目立ちにくくなるよう、切除方法や縫合にも細やかに配慮しています。
見た目の美しさだけでなく、日常生活の快適さや将来的な満足度も大切にし、一人ひとりに合わせた小陰唇縮小術をご提供しています。
小陰唇縮小術はこのようなかたにおすすめです
・小陰唇が大きい
・小陰唇に左右差がある
・小陰唇の形や大きさが気になる
・黒ずみが気になる
・立った状態で小陰唇が垂れ下がっている
・小陰唇が大きく、かゆみや痛みを生じるときがある
・見た目にコンプレックスがある
1つでも当てはまる方は、小陰唇縮小術によってお悩みの改善が期待できる場合があります。
ただし、小陰唇の大きさや形には個人差があり、手術の適応は見た目だけで判断することはできません。
当院では、お一人おひとりの症状やご希望を丁寧に伺い、手術の必要性や適した治療方法をご提案しています。
小陰唇が肥大する原因
小陰唇の大きさや形には個人差があり、「どのくらいの大きさが正常」という明確な基準はありません。そのため、小陰唇が大きいこと自体が異常や病気というわけではなく、生まれつきの特徴であることも多くあります。
一方で、小陰唇が大きいことで下着との摩擦や痛み、見た目のコンプレックスなど、日常生活に支障を感じる場合には、小陰唇縮小術による改善が選択肢となります。
ここでは、小陰唇が肥大する主な原因についてご紹介します。
生まれつき(先天的な特徴)
小陰唇が大きい理由として最も多いのが、生まれつきの体質や遺伝によるものです。
小陰唇の大きさや厚み、色、左右差には個人差があり、思春期以降の女性ホルモンの影響によって発達する程度も人それぞれ異なります。「昔から大きかった」「初めて鏡で見たときから気になっていた」という方も多く、特別な原因があるわけではありません。
大きさだけを理由に治療が必要になることはありませんが、日常生活に不便を感じたり、見た目にコンプレックスを抱えていたりする場合には、治療を検討する方もいらっしゃいます。
加齢による変化
年齢を重ねるにつれて、皮膚や粘膜のハリ・弾力は少しずつ変化します。その影響で、小陰唇が以前より伸びたように感じたり、たるみが目立ったりすることがあります。
また、長年の摩擦や刺激が加わることで、徐々に形が変化する場合もあります。
加齢による変化は自然なものですが、「以前より下着に擦れやすくなった」「見た目が気になるようになった」と感じることがあれば、一度ご相談ください。
出産やホルモンバランスの変化
妊娠・出産に伴うホルモンバランスの変化や、分娩時の負荷によって、小陰唇の形が変わったと感じる方もいます。
出産後に、「左右差が目立つようになった」「以前より伸びたように感じる」「擦れや違和感が出るようになった」といった理由で受診されるケースもあります。
すべての方に起こるわけではありませんが、ライフステージの変化によって女性器の見た目や感覚が変化することは珍しくありません。
摩擦や刺激の積み重ね
日常生活の中で小陰唇に繰り返し摩擦や刺激が加わることで、形や色に変化が現れることがあります。
例えば、タイトな下着の着用・自転車やバイク・ランニングやスポーツ・長時間の歩行・性交渉などが刺激となる場合があります。摩擦が続くことで、小陰唇が擦れて痛みを感じたり、色素沈着による黒ずみが気になったりすることもあります。
黒ずみについて詳しく知りたい方は、「小陰唇の黒ずみ」の記事もご覧ください。
左右差は珍しいことではありません
小陰唇は左右対称である方のほうが少なく、多くの方に多少の左右差があります。
そのため、左右差があることだけで治療が必要になるわけではありません。
しかし、「片側だけ極端に大きい」「下着に擦れて痛みがある」「見た目が気になる」「左右のバランスを整えたい」といった場合には、小陰唇縮小術によって自然な形へ整えることができます。
左右差について詳しくは、「小陰唇の左右差」の記事をご覧ください。
「大きいから手術が必要」というわけではありません
小陰唇の大きさに「正常・異常」の明確な基準はありません。
そのため、見た目だけで手術を受ける必要はなく、ご本人が不便さやコンプレックスを感じているかどうかが大切です。
例えば、「下着やナプキンに擦れて痛い」「スポーツや自転車で違和感がある」「立ったときに小陰唇が大陰唇からはみ出している」「女性器の形にコンプレックスがある」など、悩みの内容はひとそれぞれです。
当院では、「手術が本当に必要か」という視点も含めて診察を行い、患者さまのお悩みやご希望を丁寧にお伺いしたうえで治療をご提案しています。
小陰唇の大きさについては「小陰唇の平均サイズは何cm?」の記事で詳しく解説しています。
小陰唇縮小術で改善が期待できるお悩み
小陰唇縮小術は、見た目のコンプレックスを改善するだけでなく、日常生活で感じる不快感の軽減も期待できる治療です。
小陰唇の大きさや形には個人差があり、ご本人が不便さや見た目の悩みを感じている場合には治療を検討する選択肢となります。
以下のようなお悩みをお持ちの方は、小陰唇縮小術が適している可能性があります。
・小陰唇が大きく、下着やナプキンに擦れて痛みや違和感がある
・自転車やランニングなどのスポーツで擦れや刺激を感じる
・立ったときに小陰唇が大陰唇からはみ出して見える
・小陰唇の左右差や形の違いが気になる
・小陰唇の黒ずみが気になる
・蒸れや臭い、恥垢(ちこう)がたまりやすい
・パートナーの前や温泉・サウナなどで女性器の見た目が気になる
・見た目にコンプレックスがある
・女性器全体のバランスを整えたい
症状やご希望によっては、小陰唇縮小術だけでなく、副皮切除を組み合わせることで、より自然でバランスのよい仕上がりが期待できる場合もあります。
診察では現在の状態を丁寧に診察し、お一人おひとりのご希望や解剖学的な特徴を踏まえたうえで、適した治療方法をご提案いたします。
小陰唇縮小術の効果
小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な組織を切除し、形や大きさを整えることで、見た目だけでなく機能面の改善も期待できる手術です。
効果には個人差がありますが、多くの方が次のような変化を実感されています。
摩擦による痛みを軽減
小陰唇が大きいと、歩行時や座っているときに下着やナプキンとの摩擦によって痛みや違和感を感じることがあります。
小陰唇縮小術では、摩擦の原因となる余分な組織を整えることで刺激を受けにくくなり、日常生活での不快感の軽減が期待できます。特に、長時間歩くことが多い方やタイトな衣類を着用する機会が多い方では、毎日のストレス軽減につながることがあります。
運動時の擦れや違和感を軽減
自転車やランニング、スポーツなどでは、小陰唇が擦れて痛みや違和感を感じることがあります。
小陰唇縮小術によって摩擦が起こりやすい部分を整えることで、運動時の刺激が軽減され、スポーツや趣味をより快適に楽しめるようになることが期待できます。
小陰唇のはみ出しを改善
「立ったときに小陰唇が大陰唇からはみ出して見える」「下着や水着を着たときのシルエットが気になる」といったお悩みを抱える方も少なくありません。
小陰唇縮小術では、大きさや形のバランスを整えることで、自然な見た目を目指すことができます。
なお、小陰唇がはみ出していること自体は異常ではなく、個人差の範囲です。
見た目の悩みや摩擦による不快感がある場合に治療を検討する方が多くいらっしゃいます。
小陰唇がはみ出す原因や治療法については、「はみでるのは異常?」の記事で詳しく解説しています。
小陰唇の左右差を整える
小陰唇は左右対称ではないことが一般的ですが、左右差が大きい場合には見た目が気になったり、片側だけ擦れて痛みを感じたりすることがあります。
小陰唇縮小術では、一人ひとりの解剖学的な特徴に合わせて左右のバランスを整え、自然な仕上がりを目指します。
左右差について詳しくは、「小陰唇の左右差」の記事をご覧ください。
小陰唇の黒ずみを改善
小陰唇の黒ずみは、加齢やホルモンバランスの変化に加え、長年の摩擦や刺激による色素沈着が原因となることがあります。
小陰唇縮小術では、黒ずみがある部分を切除できる場合があり、見た目の改善につながるケースがあります。
ただし、黒ずみの原因や範囲によって改善の程度は異なるため、診察時に適応を確認したうえで治療方法をご提案します。
黒ずみの原因や改善方法については、「小陰唇の黒ずみ」の記事で詳しくご紹介しています。
蒸れ・臭い・恥垢を軽減
小陰唇が大きいと、小陰唇と大陰唇の間に恥垢(ちこう)や分泌物がたまりやすくなり、蒸れや臭いが気になることがあります。
小陰唇縮小術によって形を整えることで、お手入れがしやすくなり、デリケートゾーンを清潔に保ちやすくなることが期待できます。
なお、臭いやかゆみは感染症など他の原因によって起こることもあるため、症状が続く場合は診察を受け、原因を確認することが大切です。
見た目のコンプレックスを軽減
女性器の形や大きさには個人差があり、「正しい形」というものはありません。
しかし、「パートナーに見られることに抵抗がある」「温泉やサウナで人目が気になる」など、見た目にコンプレックスを抱えている方も少なくありません。
小陰唇縮小術では、ご希望を丁寧に伺いながら、見た目の美しさと機能性の両立を目指したデザインをご提案しています。
小陰唇縮小術の方法
小陰唇縮小術は、肥大した小陰唇や左右差などのお悩みに合わせて余分な組織を切除し、形や大きさを整える婦人科形成手術です。小陰唇の形や大きさには個人差があるため、画一的な方法ではなく、一人ひとりの状態やご希望に合わせて手術方法を選択します。

また、小陰唇だけでなく、副皮やクリトリス包皮の形状によっては、これらの手術を組み合わせることで全体のバランスが整い、より自然な仕上がりが期待できる場合があります。
副皮切除とは
副皮切除は、小陰唇の外側にある副皮(ふくひ)と呼ばれる皮膚を整える手術です。

副皮はすべての方にあるわけではなく、大きさや形にも個人差があります。副皮が目立つ場合には、小陰唇縮小術と同時に切除することで、外陰部全体のバランスが整い、より自然な印象を目指せる場合があります。
一方で、副皮が気にならない場合には切除が必要ないケースもあります。診察では、副皮の状態や患者様のご希望を踏まえ、必要性を判断します。
副皮切除が適しているケースや、小陰唇縮小術との違いについては、「副皮切除とは?」で詳しく解説しています。
クリトリス包茎手術とは
クリトリス包茎手術は、クリトリスを覆っている包皮を適度に整える手術です。

包皮が厚く覆われている場合には、汚れがたまりやすくなることや、見た目が気になることがあります。余分な包皮を切除することで、清潔を保ちやすくなり、外陰部全体のバランスを整えられる場合があります。
小陰唇縮小術と同時に行われることも多く、それぞれの状態に合わせて手術範囲を決定します。
手術を組み合わせるケースも
小陰唇・副皮・クリトリス包皮は隣接する組織であるため、一つの部位だけを整えると、別の部位が目立つように感じられることがあります。
例えば、小陰唇のみを小さくすると副皮の突出が気になったり、クリトリス包皮とのバランスが変化したりするケースがあります。そのため、診察では外陰部全体の形状を確認し、必要に応じて複数の手術を組み合わせることがあります。
ただし、すべての方に複数の手術が必要というわけではありません。患者様のお悩みやご希望、解剖学的な特徴を踏まえたうえで、適した治療方法を選択することが大切です。
自分に合った手術方法を選ぶために
小陰唇や副皮、クリトリス包皮の形には個人差があり、適した手術方法も一人ひとり異なります。
大切なのは、「どの手術が優れているか」ではなく、ご自身のお悩みや理想の仕上がりに合わせて適切な治療方法を選択することです。
当院の小陰唇縮小術が選ばれる理由

小陰唇縮小術は、余分な組織を切除するだけの手術ではありません。
切除する範囲やデザイン、縫合方法によって、術後の見た目や左右のバランス、傷跡の印象が変わることがあります。
そのため、患者様一人ひとりのお悩みやご希望を丁寧に伺い、解剖学的な特徴を踏まえた手術計画を立てることが大切です。
当院では、「ただ小さくする」のではなく、自然な見た目と日常生活での快適さの両立を目指し、細部までこだわった小陰唇縮小術をご提供しています。
オーダーメイドデザイン
小陰唇の大きさや厚み、左右差、女性器全体のバランスは、一人ひとり異なります。
そのため、同じように切除すればよいというものではありません。
当院では、患者さまが気になっている部分を丁寧にお伺いしたうえで、現在の状態を確認し、左右のバランスや大陰唇との調和も考慮しながらデザインを行います。
「できるだけ小さくしたい」「自然な形を残したい」など、ご希望は人それぞれです。見た目だけでなく、機能面にも配慮し、その方に合った仕上がりを一緒に考えていきます。
V字形成で自然な仕上がり
小陰唇を一直線に切除すると、縫合した部分が厚くなったり、輪郭が不自然に見えてしまいます。
当院では、状態に応じて切除面をV字状に調整しながら手術を行うことで、組織の厚みが偏りにくく、より自然なラインになるよう工夫しています。切除量だけではなく、切除方法にも配慮することで、小陰唇本来の自然な輪郭に近い仕上がりを目指しています。

丁寧な縫合
小陰唇は血流が豊富で治癒しやすい部位ですが、縫合方法によっては術後の見た目が変わることがあります。
当院では、組織への負担をできるだけ抑えながら、一針一針丁寧に縫合を行います。
また、溶ける糸を使用するため、基本的には抜糸の必要はありません。遠方からお越しの方や、お仕事などで通院が難しい方にも配慮した治療を行っています。術後の経過には個人差がありますが、傷跡が目立ちにくい仕上がりを目指して、細やかな手技を心がけています。
副皮とのバランスまで考慮
小陰唇の周囲には、「副皮(ふくひ)」と呼ばれる皮膚のひだがある方もいます。
小陰唇だけを整えると、副皮とのバランスが気になりやすくなるケースもあるため、診察では女性器全体の形を確認しながら治療方針をご提案しています。
当院では、小陰唇だけでなく女性器全体の形を確認したうえで、本当に必要な治療をご提案しています。
副皮切除が適しているケースや、小陰唇縮小術との違いについては、「副皮切除とは?」で詳しく解説しています。
痛みに配慮
「手術中の痛みが心配」というご相談は少なくありません。
当院では局所麻酔を使用し、できるだけ痛みを抑えた状態で手術を行います。
また、痛みに強い不安がある方には、静脈麻酔を併用することも可能です。ウトウトとリラックスした状態で手術を受けていただけるため、緊張しやすい方にもご相談いただけます。
麻酔方法については、カウンセリングでご希望や既往歴を伺いながらご提案いたします。
カウンセリングを大切に
小陰唇のお悩みは、とてもデリケートなものです。
「誰にも相談できなかった」「診察を受けること自体が不安」というお気持ちで来院される方も多くいらっしゃいます。
当院では、患者さまのお話を丁寧に伺いし、悩みやご希望を共有したうえで、治療内容や術後の経過、リスクについてもわかりやすくご説明します。
手術を前提としたご相談だけでなく、「自分の場合は手術が必要なのか知りたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。
術後のアフターケア
手術後は、腫れや痛み、傷の経過など、不安を感じることもあるかもしれません。
当院では、術後の注意点や過ごし方について丁寧にご説明し、必要に応じて診察を行っています。
「少し気になることがある」「経過を確認してほしい」といった場合も、ご相談いただける体制を整えています。
患者さまが安心して回復期間を過ごせるよう、手術後まで責任を持ってサポートいたします。
小陰唇縮小術の流れ
小陰唇縮小術は、カウンセリングから手術、術後のケアまで段階を踏んで進めていきます。
デリケートな部位の手術だからこそ、「どのような流れで進むのか」「痛みはいつあるのか」「どのくらい時間がかかるのか」といった点に不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
当院では、初めての方でも安心して手術を受けていただけるよう、各ステップごとに丁寧にご説明しながら進めていきます。
Step1 カウンセリング・診察
まずはカウンセリングにて、お悩みやご希望を丁寧にお伺いします。
「見た目が気になる」「擦れて痛い」「左右差を整えたい」など、気になっていることは遠慮なくお伝えください。
そのうえで、実際の状態を診察し、小陰唇の大きさや形、左右差、副皮の有無などを確認します。
小陰唇縮小術が適しているかどうかだけでなく、他の方法の方が良い場合も含め、わかりやすくご説明いたします。
まずは相談だけでも問題ありません。
Step2 消毒・体位の調整
手術室では、まず安全に手術を行うために消毒を行います。
その後、手術が行いやすい体位に調整し、リラックスした状態で手術を受けていただけるよう配慮しています。
プライバシーにも十分配慮し、安心できる環境で手術を行います。
Step3 デザイン
手術前に切除する範囲をマーキングしていきます。
小陰唇はわずかな切除量の違いでも仕上がりが変わるため、見た目のバランスと機能面の両方を考慮しながら慎重に決定します。
左右差の調整や、大陰唇とのバランス、副皮との関係も確認しながら、その方に合った自然な形をデザインします。
この段階で気になる点があれば、遠慮なくご相談ください。
Step4 麻酔
手術は局所麻酔を使用して行います。
麻酔がしっかり効いた状態で手術を行うため、手術中に強い痛みを感じることはありません。
また、痛みに強い不安がある方には、静脈麻酔を併用することも可能です。
ウトウトと眠っているような状態で手術を受けることができるため、緊張が強い方にも安心して手術をお受けいただけます。
麻酔の種類は、事前のカウンセリングでご希望に合わせて決定します。
Step5 手術(切開・切除)
麻酔が十分に効いていることを確認したうえで、デザインに沿って余分な小陰唇を丁寧に切除します。
当院では、単に切り取るのではなく、仕上がりの自然さを重視しながら組織の形を整えていきます。
V字形成を用いることで、縫合後の厚みや段差が出にくいよう配慮し、自然な輪郭を目指します。
Step6 縫合
切除後は出血の状態を確認しながら、細い糸で丁寧に縫合します。
縫合の精度は、術後の見た目や傷の治り方に影響する重要な工程です。
当院では、できるだけ傷跡が目立ちにくく、違和感の少ない仕上がりとなるよう、一針ずつ丁寧に行います。
溶ける糸を使用するため、基本的に抜糸のための通院は不要です。
Step7 リカバリー・ご帰宅
手術終了後は、リカバリールームでしばらくお休みいただきます。
出血が落ち着いていることを確認したうえで、その日のうちにご帰宅いただけます。
術後は軽い腫れや違和感が出ることがありますが、多くの場合は日常生活に大きな支障はありません。
術後の過ごし方について
術後は、回復をスムーズにするためにいくつかの注意点があります。
| シャワー浴 | 翌日から可能 |
| 湯船による入浴 | 1週間程度控える |
| 飲酒・喫煙 | 1週間程度控える |
| 運動 | 1週間程度控える |
| 性行為 | おおよそ1ヶ月後から |
これらは傷の治りや仕上がりに関わるため、無理のない範囲でお守りください。
小陰唇縮小術のダウンタイム
小陰唇縮小術は比較的ダウンタイムの短い手術ですが、術後は一時的に腫れや痛み、違和感などの症状が出ることがあります。
デリケートな部位の手術であるため、「どのくらい腫れるのか」「仕事や日常生活に支障はあるのか」「いつから普段通り過ごせるのか」といった点に不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
ここでは、一般的な経過の目安についてご説明します。
術後の腫れ・内出血について
手術直後は麻酔や手術の影響により、腫れが出ることがあります。
腫れのピークは術後1〜2日程度で、その後は徐々に落ち着いていきます。多くの場合、1週間ほどで大きな腫れは軽減し、日常生活に支障がない程度まで改善していきます。
また、内出血が出る場合もありますが、こちらも時間の経過とともに自然に吸収され、通常1〜2週間程度で目立たなくなります。
痛みの経過について
手術中は局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはありません。
術後は麻酔が切れてくるタイミングで、じわじわとした痛みや違和感が出ることがありますが、多くの方は処方された痛み止めでコントロール可能な程度です。
痛みの強さには個人差がありますが、数日をピークに徐々に軽減していきます。
日常生活への影響
術後の日常生活は、多くの場合大きく制限されるものではありませんが、回復を早めるためにいくつかの注意点があります。
| シャワー浴 | 翌日から可能 |
| 湯船による入浴 | 1週間程度控える |
| デスクワーク | 翌日〜数日で可能なことが多い |
| 軽い外出 | 状態に問題がなければ早期に可能 |
一方で、長時間の歩行や自転車、強い圧迫が加わる動作は腫れや出血の原因となりますので、術後しばらくはお控えください。
性行為・運動の再開時期
小陰唇は摩擦の影響を受けやすい部位のため、十分に傷が落ち着くまで安静が必要です。
性行為や激しい運動は、一般的には術後約1ヶ月前後から可能となります。
ただし、治癒のスピードには個人差があるため、経過を見ながら無理のないタイミングで再開することが大切です。
術後のケアについて
術後の経過を良好に保つためには、日常生活でのケアも重要です。
医師の指示に従い、以下の点にご注意ください。
◇ 患部を清潔に保つ
◇ 強い刺激を避ける
◇ 無理な運動を控える
これらを守ることで、腫れや痛みの軽減につながり、より自然な仕上がりが期待できます。
ダウンタイムに個人差がある理由
ダウンタイムの経過には個人差があります。
主な要因としては以下の点が挙げられます。
・小陰唇の大きさや切除範囲
・体質(腫れやすさ)
・日常生活での刺激の有無
・術後ケアの状況
そのため、「何日で必ず治る」といった明確な基準はなく、あくまで目安として捉えていただくことが大切です。
ダウンタイムが不安な方へ
「仕事を休めない」「ダウンタイムが心配」という理由で、手術を迷われる方も少なくありません。
当院では、患者様のライフスタイルに合わせた治療計画をご提案し、できるだけ負担の少ない方法を一緒に検討いたします。不安な点があれば、カウンセリング時に遠慮なくご相談ください。
術後のダウンタイムについては「小陰唇縮小術のダウンタイム」で詳しく解説しています。
リスクと副作用について
小陰唇縮小術は比較的安全性の高い手術とされていますが、外科手術である以上、一定のリスクや副作用が伴います。
当院では、これらのリスクをできる限り抑えるよう細心の注意を払って手術を行っていますが、事前に正しく理解していただくことが大切です。
ここでは、一般的に起こり得る症状についてご説明します。
腫れ・内出血
術後に最も多く見られる症状が腫れや内出血です。
腫れは術後1〜2日をピークに徐々に軽減し、通常1週間程度で日常生活に支障のない程度まで落ち着いていきます。
内出血が出る場合もありますが、多くは自然に吸収され、1〜2週間程度で改善していきます。
痛み・違和感
手術中は麻酔により痛みを感じることはほとんどありませんが、術後は麻酔が切れた後に軽度〜中等度の痛みや違和感が出ることがあります。
多くの場合は処方された鎮痛薬でコントロール可能ですが、数日は違和感が続くことがあります。
痛みについては「術中・術後の痛み」の記事で詳しく解説しています。
出血・血腫
術後まれに、傷口から出血が見られることがあります。
また、皮下に血液がたまることで血腫(けっしゅ)が形成される場合があります。
これらは適切な圧迫や処置により対応可能ですが、強い腫れや痛みが続く場合は早めの診察が必要です。
傷の治り方・縫合不全
体質や生活習慣、術後の刺激などによっては、傷の治りが遅れたり、縫合部分が開いてしまう(縫合不全)ことがあります。
そのため、術後は患部への強い刺激を避け、医師の指示に従ったケアが重要です。
感染
まれに、術後の傷口から細菌感染が起こることがあります。
発赤・腫れ・痛み・熱感などが強く出る場合には、早めの診察と適切な処置が必要です。
清潔を保ち、処方された薬を正しく使用することでリスクは低減できます。
左右差・仕上がりの個人差
小陰唇はもともと左右差があることが多く、手術後もわずかな左右差が残る場合があります。
また、腫れの引き方や治癒過程には個人差があるため、最終的な仕上がりが安定するまでには一定の時間が必要です。
当院では、できる限り自然でバランスの良い仕上がりを目指して手術を行っていますが、個々の解剖学的特徴により結果に差が生じることをご理解いただいています。
傷跡について
小陰唇は血流が豊富な部位であるため比較的治りやすい特徴がありますが、体質によっては傷跡がわずかに残ることがあります。
時間の経過とともに目立ちにくくなることが多いですが、完全に消えるとは限りません。
手術に不安がある方へ
リスクについて知ると不安に感じる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は大きな問題なく経過されています。
当院では、手術前にリスクや注意点についてしっかりとご説明し、ご納得いただいたうえで治療を行っています。
気になる点があれば、どのような小さなことでも遠慮なくご相談ください。
小陰唇縮小術の料金
小陰唇縮小術は自由診療のため、保険適用外の手術となります。
当院では、患者さまの悩みや状態に合わせて適切な治療を行い、自然な仕上がりと日常生活の快適さの両立を重視しています。
小陰唇縮小術の料金
小陰唇縮小術の料金は以下の通りです。
| モニター価格 | 110,000円(税込) |
| 通常価格 | 220,000円(税込) |
※カウンセリング・診察のうえ、適応やご希望に応じてご案内いたします。
モニターについて
モニター価格と通常価格の違いは、主に掲載協力の有無などの条件によるものです。
モニターさまの場合は、症例写真や経過写真のご協力をお願いしておりますが、その分費用を抑えて治療を受けていただくことが可能です。
プライバシーには十分配慮し、掲載範囲については事前にしっかりとご説明いたしますので、ご安心ください。
モニターご希望の方は、モニター募集ページで詳細をご確認ください。
手術費用に含まれる内容
小陰唇縮小術の費用には、以下の内容が含まれます。
診察・カウンセリング
手術代
局所麻酔代
術後の内服薬(抗生剤・鎮痛剤)
術後の基本的なケア
症例や状態による費用の違い
当院では、基本的に切除範囲や左右差の程度によって追加料金が発生することはありません。
ただし、以下のケースにおいては料金が変わる場合があります。
片側のみの手術(片側料金)
副皮切除を追加する場合
クリトリス包茎手術を追加する場合
静脈麻酔を使用する場合
上記以外の、小陰唇の大きさや左右差の程度、切除範囲の違いによって追加費用が発生することはありません。
そのため、「小陰唇が大きいから高くなるのでは」「少し複雑な形だから追加料金になるのでは」といったご不安をお持ちの方も、安心してご相談いただけます。
なお、実際の適応や必要な処置については、診察時に状態を確認したうえで最適な方法をご提案いたします。
まずはカウンセリングでご相談ください
「自分の場合はいくらになるのか」「どの治療が必要なのか」といった疑問は、実際に診察を行うことでより正確に判断できます。
お悩みの整理や治療の必要性の確認だけでも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問

小陰唇縮小術については、見た目や手術内容だけでなく、ダウンタイムや周囲に知られないかどうかなど、多くのご質問をいただきます。
ここでは、特に多いご質問についてお答えします。
Q. 手術時間はどれくらいかかりますか。
A.おおよそ40~60分です。
小陰唇の大きさや切除範囲によってお時間の変動があります。
Q. 痛みはありますか。
A.初めにしっかりと局所麻酔を行ないますので、手術中に痛みを感じることはありません。
痛みに弱い方の場合には、静脈麻酔を使用することもできます。静脈麻酔を行なうことで、リラックスした状態で手術をお受けいただけます。
手術後は麻酔がきれてくるとじわじわと痛みがでてきます。痛みが強い場合にはお渡しする痛み止めのお薬をお飲みください。
痛みについては「術中・術後の痛み」の記事で詳しく解説しています。
Q.腫れや内出血はありますか。
A.腫れのピークは術後1~2日です。その後、徐々に腫れは引いていき、個人差にもよりますが1週間程度で落ち着きます。
術後は縫合部よりじわじわと血が滲んでくることがあります。腫れと内出血を抑えるため、術後は24時間はガーゼとガードルで患部を圧迫していただきます。内出血がでた場合は1週間程度で落ち着きます。
詳しい経過については「小陰唇縮小術のダウンタイム」の記事をご参照ください。
Q. 日常生活は普段通り行えますか。
A.シャワーは翌日から可能ですが、湯船による入浴は1週間程度お控えください。
運動や患部を刺激する自転車やバイクの運転は1週間程度お控えください。
Q. 性行為はいつからできますか。
A.術後すぐの性行為は傷口が開く恐れがあるためお控えください。
傷口をきれいに治すため、傷口が完全に閉じるまで、目安としては1ヶ月前後となります。
Q. 傷跡は残りますか?
A. 小陰唇は血流が良く治りやすい部位のため、時間の経過とともに傷跡は目立ちにくくなることが多いです。
ただし、完全に傷跡が消えるわけではなく、体質や治癒過程によって個人差があります。
当院では、できるだけ目立ちにくい仕上がりとなるよう縫合方法にも配慮しています。
Q. 通院の必要はありますか。
A.切開部は溶ける糸で縫合するため抜糸の必要はなく、特に通院の必要はありません。
遠方の方や忙しくあまり休みがとれない方でも手術をお受けいただけます。ご心配な方は術後翌日、2週間後、1ヶ月目と検診させていただきます。
溶ける糸で縫合するため抜糸の必要はないのですが、糸がついていて気になる、なかなか糸が溶けないといった場合にはご希望で抜糸をすることも可能です。傷口は術後10日~2週間でとじるため、抜糸をご希望の方は10日目以降でご予約をお取りください。
Q. 周囲にバレることはありますか?
A. 小陰唇縮小術は外見上わかりにくい部位の手術のため、日常生活の中で他人に気づかれることは基本的にありません。
ただし、術後しばらくは腫れや違和感があるため、その期間は強い刺激を避ける必要があります。
Q. 保険は適用されますか?
A. 小陰唇縮小術は美容目的の自由診療となるため、保険適用外です。
痛みや擦れなど機能的な問題がある場合でも、基本的には自由診療としての扱いになります。
Q. 副皮切除との違いは何ですか?
A. 小陰唇はヒダ状の組織そのものを指し、副皮はその周囲にある別の皮膚のひだを指します。
小陰唇だけを整えることで改善する場合もありますが、副皮が目立つ場合は併用することで、より自然な仕上がりになることがあります。
副皮切除が適しているケースや、小陰唇縮小術との違いについては、「副皮切除とは?」で詳しく解説しています。
診察時に状態を確認し、必要な治療のみをご提案します。
Q. 仕事はいつから復帰できますか?
A. デスクワークであれば翌日〜数日で復帰される方が多いです。
ただし、長時間の歩行や体を動かす仕事の場合は、数日〜1週間程度お休みを取られると安心です。
Q. 再手術は必要になりますか?
A. 基本的には1回の手術で改善を目指しますが、仕上がりや左右差、希望の変化によっては再調整が必要となる場合もあります。
その可能性も含めて、事前に丁寧にご説明いたします。
Q. 相談だけでも可能ですか?
A. はい、可能です。
「手術をするか迷っている」「自分に必要か知りたい」という段階でも問題ありません。
まとめ|小陰唇縮小術は見た目と機能の両面からお悩みを改善する治療です
小陰唇縮小術は、肥大した小陰唇を整えることで、見た目のバランスだけでなく、日常生活で感じる不快感の改善も期待できる治療です。
下着やナプキンとの摩擦による痛み、スポーツ時の違和感、左右差や黒ずみなどのお悩みは、多くの方が長年一人で抱えていますが、適切な治療によって改善が期待できる場合があります。
小陰唇の大きさや形には個人差があり、必ずしも「正常・異常」で判断されるものではありません。
しかし、ご自身が日常生活で困っている場合や、見た目に強いコンプレックスを感じている場合には、小陰唇縮小術が選択肢のひとつとなります。
当院では、単に小さくすることを目的とするのではなく、女性器全体のバランスや自然な仕上がりを重視し、一人ひとりに合わせた治療を行っています。
まずはお気軽にご相談ください
小陰唇縮小術は、実際に診察を行うことで、適応や必要な治療内容が明確になるケースがほとんどです。
そのため、まずはカウンセリングで現在の状態を確認し、お悩みやご希望をお聞かせください。
治療を受けるかどうかは、その後ゆっくりご判断いただけます。
デリケートなお悩みだからこそ、安心して相談できる環境を整えてお待ちしております。


