バッカルファット

バッカルファット

今日はバッカルファットについて。

頬の脂肪には浅い層にある皮下脂肪と深い層にあるバッカルファットがあります。
①浅い層の脂肪を減らす場合
浅い層にある皮下脂肪を減らす場合には脂肪吸引もしくは脂肪溶解注射で脂肪を減らしていきます。
②深い層の脂肪を減らす場合
深い層にあるバッカルファットは脂肪吸引では吸引できないため、別の手術が必要となります。それがバッカルファット除去です。口腔内より1cmほど切開し、バッカルファットと呼ばれる脂肪を除去します。

バッカルファットは皮膚と同様、加齢とともに下垂していきます。それに伴い、お顔の輪郭が四角くなり、ブルドックのようなしもぶくれの輪郭になってしまいます。そのような輪郭のかたの場合にはバッカルファット除去が良い適応になります。お顔の皮膚のたるみが強いかたは糸によるリフトアップを同時に行なったほうがより効果的な場合があります。
バッカルファットが原因でしもぶくれの輪郭のかたの場合にはバッカルファットを除去することで輪郭がシャープになり、小顔効果が期待できます。

バッカルファット除去は腫れや内出血などのダウンタイムが比較的少ない手術です。口腔内から切開し、バッカルファットを除去していきますので、傷跡は外側からは見えません。切開部位は溶ける糸で縫合するため、抜糸の必要はありません。

口腔内の展開

筋鈎を使い、口腔内を展開します。局所麻酔をした後、口腔内粘膜をメスで1cmほど切開し、バッカルファットと呼ばれる脂肪の塊を摘出します。

バッカルファット

でてきたバッカルファットです。両側ともに適量のバッカルファットを切除します。

術前と術後1ヶ月
バッカルファット前バッカルファット除去後

術後1ヶ月目の状態です。輪郭が少しすっきりしました。

今回行った手術名
バッカルファット除去
       通常価格 300,000円(税抜)
モニター価格 100,000円(税抜)

バッカルファットのリスクと合併症
腫れ、内出血、血腫、痛み、ほほの陥凹、耳下腺管の損傷、唾液の貯留、感染など

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