あごのプロテーゼのモニターさまです。
今回のモニターさまは「横から見た時の顎のラインが気になる」とのことで、ご相談にこられました。
あごを出す場合には「ヒアルロン酸を注射する方法」と「プロテーゼを挿入する方法」があります。
最近では硬くて横に広がりにくい持ちの良いヒアルロン酸があるので、プロテーゼを挿入する方は少なくなってきましたが、ヒアルロン酸の場合徐々に吸収されていってしまうため、繰り返しの注入が必要となります。
プロテーゼの場合には手術が必要となりますが、一度挿入してしまえば継続的に整ったラインを維持することができます。また万が一気に入らなかった場合にも元に戻すことができます。
術前正面
術前正面の状態です。人中の長さとあごの長さの比率は人中1:あご2が理想と言われています。比率からするとあごが短いです。ただ理想の比率よりも見た目のバランスが重要となります。
術前横向き
術前横から見た状態です。横から見るとあごが後退しているのがよくわかります。横からの理想的なラインはEラインと呼ばれますが、鼻・口唇・あごの頂点が一直線に並ぶのが理想と言われています。
Before & After
あご先が尖りました。あご先のラインが整うとお顔立ちがシャープになるため、小顔効果も期待できます。またたるみがでてくると輪郭が四角くなってきますが、あごが少し尖るとフェイスラインが整います。
あご先が少しでると斜めからのラインもきれいになります。
後退していたあごが前にでました。横からのEラインも整います。
今回行った手術名
あごのプロテーゼ
通常価格 330,000円(税込)
モニター価格 110,000円(税込)
あごプロテーゼのリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、傷跡(口腔内)、プロテーゼのずれ、縫合離解、、感染、骨吸収など