脂肪注入による豊胸術のモニターさまです。
今回のモニターさまは「バストが垂れ下がってきたこと」を気にされご相談にこられました。
乳房下垂には乳房吊り上げ術といった手術があります。乳房吊り上げ術では乳輪周囲の皮膚を切除して乳頭の位置を上方に移動させていきます。皮膚を切除しますので、たるんだ皮膚もがなくなり、バストにハリもでます。説明だけ読むと理想的な手術方法に思えますが、傷ができ、きれいに傷が治ったとしても傷跡が目立ちます。そのため積極的には勧められない手術となります。今回のモニターさまぐらいの下垂の方の場合にはバストのボリュームをアップさせていった方が傷跡もできず、乳房下垂の軽快が期待できます。今回はバストのボリュームをアップさせる方法として脂肪注入を行いました。
術前
術前の状態です。乳房の下垂と乳房上部のボリュームが減っています。
手術直後
手術直後の状態です。バストの上部のボリュームがアップすることで、下垂が少し軽減してみえます。
術前と術後1週間
術後1週間目の状態です。バストの内側に少し内出血がみられます。バストがふっくらすることで乳房下垂が少し改善されます。
今回行なった手術名
脂肪注入による豊胸術
通常価格 440,000円(税込)
モニター価格 220,000円(税込)
脂肪注入のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、しこり、脂肪融解、感染など