小陰唇縮小術のモニターさまです。
今回のモニターさまは「小陰唇の形と大きさが気になる」とのことでご相談にこられました。
婦人科形成の手術には小陰唇縮小術、副皮切除、クリトリス包茎の3種類ありますが、ご状態やご希望によって組み合わせて手術をすることができます。
今回のモニターさまは副皮は左右ともになく、クリトリス包皮の被りも少ないため、小陰唇縮小術のみが手術の適応となります。
術前の状態です。極端に大きいという状態ではありませんが、横に広がっています。左右差もあります。横に広がった部分を切除することで小陰唇の大きさは小さくなります。小陰唇縮小術では大きさを小さくするだけではなく、形の整った小陰唇を形成していきます。術後小陰唇の形が自然できれいにみえるように丸みを帯びたラインで切開し、傷跡がきれいに仕上がるように手寧に縫合していきます。
切除した小陰唇
切除した小陰唇です。左右大きさが違うため、切除幅も左右で異なります。
小陰唇縮小術では術後麻酔がきれてくると徐々に痛みがでてきます。痛みはとても個人差があります。
今回行った手術名
小陰唇縮小術
通常価格 220,000円(税込)
モニター価格 110,000円(税込)
小陰唇縮小術のリスクと合併症
腫れ、内出血、痛み、違和感、縫合不全、感染、左右差など